ボーン・ミュージック

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BONE MUSIC展

この『ボーン・ミュージック プロジェクト』は、本展キュレーターであるスティーヴン・コーツ氏、ポール・ハートフィールド両人によってキュレーションされ、2014年にロンドンで初めて展覧会として行われた後、約3年間に渡り、イタリア、そしてこのストーリー誕生の地である旧ソビエト、現ロシアでの開催を経て、昨年のイスラエルに続き、今回の日本での企画展としてアジアに初上陸する事になった。

作曲家、音楽プロデューサーでもあるスティーブン氏は、音楽活動を続ける傍ら、ロシアへの旅行中、サンクトペテルブルグの蚤の市でミュージック・トラック付きの骨盤のレントゲン写真に出会い、その見た目に衝撃を受けた。その後、ボーン・レコードのストーリーが生まれた歴史背景等の研究を進め、「The X-Ray Audio Project www.x-rayaudio.com」として始動し、その後、展覧会だけで無く、ドキュメンタリー、オンラインアーカイブ、図録やライブイベント等の手法によっても広く表現されている。

今回の展覧会では、キュレーターであるスティーブン氏、ポール氏両人のコレクションであるビンテージ・ボーンレコードを中心に、貴重な録音機となるカッティングマシーンを展示、会場BGMにて実際にボーン・レコードに録音された当時の音源をお聴き頂けます。

BONE MUSIC展キュレーター

Stephen Coates

スティーヴン・コーツ

作曲家兼音楽プロデューサー。ロンドン/ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業後、音楽とカルチャーの組み合わせに強い興味を持ち、2010年、レゾナンスFM(ロンドン)で、「宣伝と冷戦の音」という8部ラジオドキュメンタリーシリーズを書き、西洋とソビエトでの”音楽とオーディオ”が政治的目的に使用された歴史を調査した。その後、6年間に渡り、音楽パフォーマンスを続ける中、ロシアへの旅行中にボーンレコードのストーリーに出会い、本展覧会をキュレーションする事になった。

Paul Heartfield

ポール・ハートフィールド

ロンドンで最も経験豊富で尊敬されている肖像カメラマンの一人。約10年に渡り、数多くの国際的ミュージシャンやバンドを撮影し、音楽業界で広く活動。ウェストミンスターのコモンズと領主の家の出身であった事から、肖像画とアーカイブの写真家として、過去数年間のシニアイギリスの政治家達を撮影してきた。